kshinshin's blog

ヨモヤマ話

映画「ジャージー・ボーイズ」

クリント・イーストウッド映画として「アメリカン・スナイパー」のほうが好みなので、どうも語るのが遅くなった「ジャージー・ボーイズ」だが、悪くない。歌って躍る場面は少なく、ほとんど語りの部分はマーティン・スコセッシのような立て板に水な感じである。最後のクレジットが「いよいよ」という場面で、その飛躍と爽快感は、やっぱり映画のツボを心得たひとだなあと感心してしまう。

 

岸川真